腰痛回避は温活とストレッチで

私はまだ20代のうちからヘルニアの手術とぎっくり腰をして、リハビリでなんとか日常生活を送れるようになりました。
しかし、季節の変わり目や天候、疲労により再発してしまう時が度々ありました。
忙しい時に限って急に歩けないほどの腰痛に襲われ、周りにも迷惑をかけ、自分でも悔しい思いをしました。
腰痛がある時は痛みを抑えるためにストレッチをしたり温めたりするようにしていましたが、人間のど元過ぎれば熱さを忘れると言うように、腰痛が緩和するとまた何もしなくなると言うことを繰り返していたのです。。
しかし、何年か腰痛と付き合う内に、私も家庭を持ち、腰痛になっても子供の世話をする必要がありなかなか療養できなくなりました。
そこで初めて日々予防するための習慣を意識するようになりました。
私がしていることは実に簡単で、1つ目は寝る前と寝起きに、仰向けに寝ながら、左右の足を順番にゆっくりひねるストレッチをすることです。
2つ目は、生姜湯など体の温まるものを季節にかかわらず日常的に飲食したり、薄着をしないようにすることです。
たったこれだけですが、毎日継続し始めて2年、すっかり寝込むことがなくなりました。
小さいことですが、痛みがない時こそ意識する事が重要だと感じています。